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5にくり上がる「たし算」と、5からくり下がる「ひき算」

 左図の4に、1〜4をたし算しようとすると、1の珠は4でいっぱい
 ですから、もうこれ以上加える事はできません、それでくり上がりが
 発生します。加える時は「何とで5か?」と考えます。
  (基本的にひく時は、加える時の反対の動きになります。)

 4に1を加えます。
 「1は4とで5」ですから
 4を取って、5を入れます。

 5から1をひきます。
 「5-1=4」ですから
 5を取って、4を入れます。

 4に2を加えます。
 「2は3とで5」ですから
 3を取って、5を入れます。

 2をひきます。
 「5-2=3」ですから
 5を取って、3を入れます。

 3に3を加えます。
 「3は2とで5」ですから
 2を取って、5を入れます。

 3をひきます。
 「5-3=2」ですから
 5を取って、2を入れます。

 4に4を加えます。
 「4は1とで5」ですから
 1を取って、5を入れます。

 4をひきます。
 「5-4=1」ですから
 5を取って、1を入れます。

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